HACCPセミナーを行いました!

6月3日、北九州商工貿易会館において日本ISOコンサルタント主催によるHACCPセミナーの講師を務めました。

 

HACCPとは、原材料の受入れから最終製品までの各工程ごとに、微生物、化学物質、金属の混入などの 潜在的な危害要因を分析・特定(危害要因の分析:Hazard Analysis)した上で、 危害の発生防止につながる特に重要な工程(重要管理点:Critical Control Point)を 継続的に監視・記録する工程管理のシステムのことを指します。

簡潔にいうと製品の品質を悪くする『落とし穴』を工場で働く皆で毎日『穴埋め』をし、この動作を毎日『記録』し管理することです。

 

HACCP認証を受けることで

●社員の衛生管理に対する意識の向上

●取引先との信用度アップ

●事故率・クレームの減少

…といった恩恵をもたらす可能性があります。

 

HACCP義務化

現在、日本は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、世界から食の安全向上が求められています。厚生労働省はHACCP義務化に向けた取り組みを加速させています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146747.html (厚生労働省HP)

 

是非、興味のある方は上記の厚生労働省HPから入手できる資料をお読み下さい。

そして、もし気になることがあれば日本ISOコンサルタントのセミナーにご参加ください!

よろしくお願い致します。

 


セミナー情報はこちら↓です!

http://nihon-iso.com/category/seminar/  (日本ISOコンサルタント株式会社)


2017年06月07日